コピー&プリント操作説明編3 カードスキャンのやり方

前回はアドレス帳の宛先追加方法について紹介しましたが、

今回は「カードスキャンのやり方」について紹介します!

カードスキャンとは、免許証のコピーや、保険証、名刺などのコピーを取るときに使います。

通常、免許証などの裏表を印刷するとなると、

1、裏面と、表面をそれぞれ別の紙に印刷する。

2、表を印刷した後、出てきた紙をもう一度戻し、裏面を印刷する。

3、名刺などの場合、同じものを2枚用意し、裏面置きのものと、表面向きのものを置いて印刷する。

このように、紙を無駄に使うかひと手間加えなければいけません。

そんな時に、一枚の紙に、簡単に裏表のコピーが出来るものが、カードスキャンになります。

 

それでは、手順を説明していきたいと思います!

 

まず、最初の画面で「シンプルコピー」を押します。

 

次の画面で、右上にある「詳細」ボタンを押します。

「詳細」ボタンを押すと、真ん中にテンキーが表示された画面になります。

この画面の時、左下にある「他の機能」という黒いボタンを押します。

他の機能のボタンを押すと、黒いボタンがいっぱい出てきます。

右の真ん中くらいの高さのところに「カードスキャン」というボタンがあるのでそのボタンを押します。

 

ボタンを押すと、カードスキャンと左上に書かれた詳細設定画面が出てきます。

この画面の時に2つのことを確認してください。

1・左側の「off」「on」と、それぞれ書かれたボタンの、「on」の方が青くなっていること。

2・下の方の「用紙サイズに合わせる」と書かれた右側の四角の中に「チェックマーク」がついていること。

この2つを確認してよければ、右上にある「OK」のボタン2つを押します。

OKのボタンを2つ押すと、先ほどのテンキーの画面に戻ります。

「原稿」と書かれたところが灰色になっていれば設定完了です。

設定は終わったので、免許証などのコピーしたいものを、ガラスの左上に合わせて置きます。

閉めたら、カラーまたは白黒スタートと書かれたボタンを1回押します。

読み込みが終わると、写真のような画面が出てきます。

この時、読み込み終了というボタンを押さずに、免許証などのコピーしたいものを裏返して、もう一度カラーまたは白黒スタートのボタンを押します。

 

読み込みが終わると、再度上の画像のような画面が出てきます。

裏表の読み込みが終わって、印刷するときに「読み込み終了」のボタンを押します。